Twitter for iOSは本日、ショートクリップ方式を維持しながら、従来よりもはるかに長い動画をアップロード・共有できるようになりました。Twitterは、Twitterへの動画アップロード時間が30秒から140秒（2分20秒）に延長されることを発表しました。Twitterユーザーなら、「140」という数字が、ツイートに一般的に（必ずではありませんが）割り当てられている文字数制限であることにご存じかもしれません。これはSMSの160文字制限からユーザー名を除いたものに基づいています。つまり、Twitterはまさにこの数字を積極的に採用しているということです。
数字といえば、Instagram は本日、同社の写真および動画共有サービスが月間アクティブユーザー数 5 億人（うち 1 日アクティブユーザーが 60%）という新たな成長マイルストーンを達成したこと、およびアプリに関するその他の興味深い統計情報を発表した。
Instagramは、月間アクティブユーザー5億人に加え、アプリ内で1日あたり3億人以上のアクティブユーザーを抱え、その80%以上が米国外のユーザーであると発表しました。米国では、月間アクティブユーザー数は1億人を超えています。Instagramは写真と動画で1日平均42億件の「いいね！」を獲得しており、毎日9,500万件以上の写真と動画が投稿されています。
先月、InstagramはiOSとAndroidアプリをアップデートし、アイコンを劇的に変化させ、アプリ内デザインを白黒に簡素化しました。さらに数週間前には、iOS向けの公式Instagram拡張機能を追加し、写真や動画の投稿が格段に簡単になりました。この拡張機能は、写真、Reddit、Googleフォトなど、多くのアプリからアクセスできます。これにより、既に使用しているアプリからInstagramに投稿できるようになります。次の大きな新機能として、iPad専用アプリが登場することを期待しましょう。
Twitterの動画再生時間の延長に関しては、動画中心のサービスであるVineでも同様に動画再生時間の制限が6秒から140秒に延長されますが、これは特定のユーザーのみが対象となります。また、一部のTwitterユーザーに対しても動画再生時間がさらに延長され、「特定のパブリッシャー」は10分間の動画を共有できるようになります。このアップデートは本日中にTwitter for iOSに反映される予定です。macOS版については、 Twitter for MacとTwitter for Windowsにも近日中に反映される予定です。
誰でも最長140秒の動画を投稿できるようになりました！皆さんが素晴らしい動画を作成して共有してくれるのを楽しみにしています。https://t.co/DFsuvnXkuL
— クリエイター（@XCreators）2016年6月21日
Twitter には、最も人気のあるユーザー向けに Engage という新しいアプリもあります。
Twitterは、世界で最も影響力のあるクリエイターに、ファンと直接つながる手段を提供しています。本日、人気動画クリエイターがリアルタイムのデータとインサイトを活用して、外出先でもオーディエンスをより深く理解し、エンゲージメントを高め、拡大できるよう支援する新しいアプリをリリースします。詳細はこちらをご覧ください。
Tumblr はまた、本日後半に Periscope のようなライブストリーミング機能をリリースする予定で、話題になっているようです。
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