iBooksが公式Instagramアカウントを開設、ハリー・ポッターの新刊がiBookstoreで販売開始c

Appleは、ソーシャルメディア空間での事業や製品のプロモーションを継続的に試みています。この流れの中で、iBooksは今週末、独自の公式Instagramアカウントを開設しました。Appleは写真中心のこのソーシャルネットワークを利用して、書籍のアートワーク、引用、ミニレビューなどを共有しています。興味深いことに、これまでの投稿には、ユーザーがiBooksから直接プロモーション対象の小説を購入できるようなCTAリンクは含まれていません。

同社はより巧妙なマーケティング手法を採用しているようで、書籍の認知度を高め、ユーザーが希望に応じて iBookstore で検索して購入できるようにしている。

このアカウントは過去 24 時間以内に開設されたようです。アカウントは検証済みで、iBooks の公式ソーシャル チャネルとしての信頼性が確認されています。

同社のInstagramチャンネルで最近公開されたプロモーションコンテンツは、待望のハリー・ポッターシリーズ第8作『ハリー・ポッターと呪いの子』の発売を記念した動画です。本書は現在iBookstoreで14.99ドルで購入できます。

この「書籍」は、ハリー・ポッターシリーズの7つの物語のような小説ではなく、現在イギリスの劇場で上演されている舞台の脚本版です。本書は、「死の秘宝」の終焉から19年後、ハリー、ハーマイオニー、ロンの物語の続きを描き、「19年後」のエピローグに沿っています。この舞台は批評家から絶賛されています。

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